とび箱をとぶコツは?

むうくん先生は、そんなに運動が得意ではありませんでした。

だから、できない子の気持ちが、すこしだけわかります。



モモンちゃんは、笑われたから泣いているのではなく、もともとはとべないからないているんです。

だからむうくん先生は、笑ってしまったジュデイくんに

「ももんちゃんにあやまろうね。」とはいいませんでした。

ただあやまってもらっても、余計かなしくなることをむうくんは知っていたからです。

代わりにむうくんは、ジュデイくんに聞きました。

「ジュデイくんどうやってとんだの?もう一度、とんでみて。」

ジュデイくんは、モモンちゃんが大好きだったので、すごく考えながらとびました。P5281338.jpg


「あのね、ポンってとんで、ぱって、手をついて、ぎゅって押したよ。」


むうくん先生は、説明しました。P5281332.jpg



「ジュデイクンみたいにリズムに乗ってとんだらとべそうだね。

いいち、にいい、さあん。または、

とん、ぱっつ、ぎゅっ

って数えながら飛ぶといいかもね。1とんで、2ついて、3おして。


モモンちゃん、おおきなジャンぷしたら、もうすぐとべそうだったよ。」




モモンちゃんがもういっかいとびました。

ジュデイクンは、モモンちゃんがとぶとき、いいち、にいい、さんん。と言いました。

モモンちゃんは、ちょっと怖かったけど、とぶときがんばって思いっきりジャンプしました。





すると、不思議不思議。とべました。とびすぎて、ちょっとマットの上で転んじゃったけど、

とべたんです。

モモンちゃんの目に、また涙が光りましたが、

こんどは、えがおといっしょでした。P5291350.jpg

ジュデイくんは、自分がとべたよりもうれしい気がしました。



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体育が終わった後、ジュデイくんが言いました。

「先生、うんどうじょうであそんでいいですかあ?」

うん どうじょ~。」
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winechocoさんへ

私も苦手でした。(笑)
運動ができる人は、とてもうらやましいと思う一人でしたよ。

とび箱は、とべる人は、どんどん高い段をとぶのだけど、
飛べないとだんだん人数が減ってきて、焦ったりしたのを覚えています。
とぶよりも、なぜか台上前転は好きだった記憶があります。
台の上から、前回りしてすとんと降りる瞬間が、なんだか楽しかったんです。

私は、鉄棒の逆上がりもとび箱もうまくなくて、器械体操は苦手な子でした。 私の小学校時代も先生や皆に励まされて何とか出来るようになったとき、皆から拍手をもらって嬉しかったのを思い出します。

ジュディくんの応援とアドバイスで、とび箱を跳べるようになったモモンちゃんを見て、私も自分のことのように嬉しくなりました! 感涙!

運動が得意なジュディくん、羨ましくもあり、憧れです。

メイちゃんへ

みんなが教えてくれたなんて、いい思い出ね。
私も、とび箱飛べなくって、飛べた時、すごくうれしかったのを思い出して、
今日のお話し作りました。
飛べたら簡単だけど、飛べないときは、
とび箱が、すごーく高い山に思えたよ。

良かった♪

メイは跳び箱じゃないけど、逆上がりがなかなか出来なかったの。
コツがなかなかわからなかったんだけど、クラスのみんなが教えてくれた。
出来るようになった時、みんながすごく喜んでくれて嬉しかったなぁ。
思い出して、ちょっと涙が出ました。
プロフィール

むうくんまま

Author:むうくんまま
ドールハウスやミニチュアを作っています。作品や日々の日常を綴っていきたいと思っています。

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